本協会は、シェルターを持っていないため、小動物等の一時預かりや引き取り・譲渡活動は行っておりません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

-人と動物が共に仲良く生活できる社会の実現を目指して-静岡県動物保護協会

動物愛護教室

園児・児童を対象に、動物についての正しい知識や命の大切さを学んでもらうことを目的に、適正な飼養管理について理解と動物愛護思想の啓発を図るために開催しています。




2024.02.08(木)

富士市立吉永第二小学校(いのちの教室)

 一般社団法人まちの遊民社と富士地区支部では、人と動物が安全に共生する社会を目指す一助となるよう「いのちの教室」を開催しており、今年度は3回目となりました。
 今回の対象は1年生。低学年の場合にはイラストを大き用いたお話しをしたあと、動物愛護ボランティアの方々が連れたボランティア犬に触れ合う時間をたっぷり取りメインとしています。
 親御さんがとてもご心配されていたという犬が苦手な児童が複数いましたが、早々に犬好きな児童と区別がつかないほど一緒に触れたり質問をしたりしており、普段の児童たちを良く知る担任の先生が大変驚き喜ばれていました。
 ふれあいの時間は基本的に犬と児童に注目している班員ですが、先生の反応も様々でやりがいを感じるところのひとつです。毎回ボランティアの方々や犬たちの素晴らしさ・ありがたさを実感してます。ありがとうございます!
 教室の最後に全児童からの感想八表をして頂きました。犬の感触やかわいさなど、感じたことを何度も挙手して伝えようとしてくれる児童が絶えず(^^)和やかに教室を終えることが出来ました。
 ご参加くださいましたボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました。

 令和5年度の富士地区支部・御殿場支部での動物愛護教室は、これで最後となります。無事に終えられたのは、ひとえに動物愛護ボランティアの皆さまのご協力あってのことです。誠にありがとうございました。来年度も引き続きご協力いただけますと幸いです。
第二指導班
 
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2024.01.18

富士市立吉永第二小学校

 富士市立吉永第二小学校の5年生・6年生39名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保護犬の収容時の現状と取り組みについて話をし、ほとんどの犬は飼い主の分かるものが付いていないこと、保護後1~2日でほとんどの犬が飼い主の元へ帰ること、犬には飼い主の分かるものを付けるよう伝えていることを説明しました。
 犬の接し方の説明では、犬にさわる時に気を付けることなどを説明し、代表の児童に体験をしてもらいました。
 犬とのふれいあいでは、児童たちは積極的に犬とふれあい、ボランティアさんと楽しそうに会話をしていました。
 児童からは、「猫しか飼ったことがないので、犬がどんな動物か知ることができた。」、「これから犬を飼いたいと思っているので、決まりを守って最期まで可愛がろうと思った。」と感想をいただきました。担当教諭からは、「児童たちはみんな楽しそうだった。私自身もとても癒された。」と感想をいただきました。
 ご参加していただいた皆さん、ご協力をありがとうございました。
 
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2024.01.25(木)開催

函南町立西小学校

 函南町立西小学校の3年生79名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと8頭の愛犬(マルチーズ、パグ、柴犬、狆、ラブラドール・レトリーバー、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員からは、犬を飼うときには動物の身の回りのお世話の他にも、迷子にさせないために迷子札をつける事や、登録鑑札をつける事、狂犬病の予防接種を受ける事などのしなくてはいけない事がたくさんあるというお話をしました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【ふりす動物病院】の宇治 正憲 獣医師からは「動物は言葉を話さないので、飼い主からの話がとても大切になるんだよ。」と話され、心音拡声器を使って犬と児童の心臓の鼓動を聞いてもらい、犬の鼓動の速さは体の大きさによっても違うことも説明していました。人間と犬の両方の音を聞いた児童からは「犬も人間も似たような音がした!」「すごい。面白い。」との感想を聞くことができました。動物の寿命については、犬や猫のは人間ほど長く生きられないので、愛情を込めてお世話をして、一緒に過ごす時間を大切にしてほしい。と話されました。犬との正しい触れ合い方のポイントの「あいさつ」「触ってよいか飼い主さんに聞く」「犬を驚かせないように自分のにおいを犬に嗅いでもらってから触る」ことを学んだ後、8頭の犬との触れ合いを楽しみました。児童は「こんなにたくさん犬を触ったことがなかったけど、とっても楽しかったよ。大きい犬は、始めは怖かったけど、とっても優しい顔をしていたよ。」と、犬との触れ合いで新しい発見をすることができたようでした。教頭先生からは「3年生というとても多感な時期です。犬との触れ合い、温もりを肌で感じたことは、とても貴重な体験だと思います。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆動物愛護教室の様子は☆★☆
【静岡新聞】で紹介されました。
【広報函南2月号(2/15発行)】で掲載予定です。
 函南西 (1)

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2023.12.21

富士市立富士見台小学校

 富士市立富士見台小学校で3年生52名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保護された犬の現状と新しい飼い主を見付ける取り組みについて話をし、その後に犬のさわり方について説明をしました。
 犬との接し方では、講義で学んださわり方を実際に代表児童がボランティアの犬で実演しました。
 犬とのふれあいでは、グループに分かれて犬とふれあいました。小型犬を抱っこしたり、大型犬と散歩したり、ボランティアさんと話をしながら犬をさわったり、児童たちは楽しみながら色々な体験をしました。
 感想発表では、「温かかった」、「大きな犬も小さな犬も可愛かった」との感想をいただき、先生からは「みんな楽しそうで、さわれなかった児童がさわれるようになった」とのお言葉をいただきました。
 ご参加いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
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2023.11.30(木)開催

伊豆の国市立韮山南小学校

 伊豆の国市立韮山南小学校の3年生の61名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ラブラドール・レトリーバー)に参加いただきました。指導員からは、人の為に働く犬を紹介しました。警察犬や盲導犬は知っていましたが、聴導犬は初めて聞いた児童が多く、びっくりしていました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【アラシーペットクリニック】の小野真獣医師が犬の調子が悪くなってしまう食べ物についての質問をすると、小野先生も驚く程、多くの児童が正解を答えることができました。心音拡声器を使って心臓の音を聞いてもらい、中型犬のレンちゃんの心臓の音が聞こえてくると「これ?このトクトク言ってる音?聞こえた!心臓の音ってこんな音なんだね。犬も人間も似たような音がするんだね。」などの感想が飛び出し、人も犬の生きていることを実感してもらえたようでした。また、「犬や猫は人間よりも早く年を取ってしまうので、あっという間におじいさんやおばあさんになってしまうんだよ。一緒に過ごせる時間を大切にしてあげてほしいな。」と命を大切にすることについてを児童に伝えていただきました。正しい触れ合い方を学んだ後、楽しみながら触れ合いをすることができました。「お腹を触らせてくれた!パグはお顔が短くて可愛い。犬を初めて抱っこした!とても温かかった!
散歩してみたら力持ちなのが分かったよ。」とたくさんの感想を聞くことができました。担任の先生からは「職員も子供達と一緒に楽しませてもらうことができました。子供たちの笑顔がとてもキラキラしていて、とても充実した時間になりました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 
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2023.11.09(木)開催

沼津市立第一小学校

 沼津市立第一小学校の4年生の37名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9名のボランティアと7頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員から、皆が将来犬を飼う時には、毎日お世話をして健康に過ごせるようにする事、周りの人からも好かれる犬にしてほしい事を伝えました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【すぐろ動物病院】の勝呂篤志獣医師には獣医師がどのようなところで働いているかや、勝呂先生が動物病院でどのような動物を診ているのかなどを教えていただきました。中でも「犬と猫のギネス記録の最高齢はいくつだと思う?」という勝呂先生からの質問の正解を聞いた児童は、寿命の長さにとても驚いていました。人と犬の心臓の鼓動の聞き比べでは、大型犬のマリナちゃんの心臓の音に「なんかすごくしっかり動いている感じがした!」との感想が聞かれました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後、触れ合いを楽しむことができました。「触ってもいいですか?お耳を見てもいいですか?お耳の毛が長いですね。」とボランティアさんとの会話も楽しむことができました。中には大型犬の手と自分の手の大きさを比べ、「そんなに変わらない!犬の方が大きいくらいじゃない?」と犬の体をたくさん観察しながら触れ合いをしている児童もいました。校長先生からは「職員も子供達も本当に心待ちにしていた動物愛護教室でした。普段、見る事の出来ない子供達の喜ぶ姿を見る事ができて、とても驚きました。本当に楽しい時間をありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 
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2023.11.02(木)開催

裾野市立富岡第一小学校

 裾野市立富岡第一小学校の3年生の86名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には4名のボランティアと4頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ゴールデン・レトリーバー)に参加いただきました。指導員から「保健所で迷子の犬を保護しますが、ほとんどが飼い主が分かる物が付いていません。皆が犬や猫を飼うときはしっかり迷子札を付けて動物を守って欲しい。」と伝えました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【すぎさわ動物病院】の杉澤浩文獣医師はゆめちゃん(柴犬)の心臓の音を児童に聞かせ、命ある生き物で大切にしてほしい。と話され「動物は言葉を話すことができないけれど、『嬉しい』や『悲しい』の感情があるんだよ。人はとっても頭が良いからその分、動物たちに歩み寄って考えてあげることが大切なんだ。」と伝えていました。待ちに待った犬との触れ合いでは「体重はどのくらいですか?この子はどこをなでると喜びますか?」とボランティアさんとの会話も楽しむことができていました。中には犬と接することが苦手な児童もいましたが、触れ合いをしている友達を見て「挑戦してみたい!」と杉澤先生と一緒に犬の肉球を観察し、犬の体に触れてみたりする児童もいました。皆とても上手に犬との触れ合いの時間を過ごすことができました。担任の先生からは「本当に楽しそうに過ごしている姿を見ることができ、とてもありがたかったです。今日の生徒の日記を見るのが楽しみです。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『裾野市Facebook』で紹介されました。
 
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富岡第一 (3)

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2023.10.26(木)開催

裾野市立南小学校

 裾野市立南小学校の3年生の40名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬2頭、狆、ラブラドール・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員から安易に近づいてはいけない犬の場面を紹介し注意するよう呼び掛け、また、怖い犬に出会ってしまった時の対処についてお話ししました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【動物先端医療センターAdAM】の小林正行獣医師は、獣医師の仕事について触れ、「今は多くの飼い主さんがペットを家族と同じように大切にしているんだよ。獣医さんになるにはたくさんの動物の体の事をお勉強する必要があるんだよ。」とお話しされました。人と犬との心臓の聞き比べでは、生き物の体の大きさと心臓の鼓動の速さには関係がある事を話すと児童はびっくりしていました。児童たちは心臓の音が聞こえると「トクトクいってる!動いている音がする。」と犬も人間も同じように生きている事を実感できたようでした。犬との正しい触れ合い方を全員で一緒に勉強し、8頭との触れ合いをゆっくり楽しむことができました。小林先生の聴診器で自分と犬の心音を聞き比べさせてもらっている児童もいました。「触って大丈夫ですか?どうやって抱っこしたらいいですか?なんでこんなに大人しいんですか?」とボランティアさんとの会話も楽しめたようでした。担任の先生からは「本当に楽しそうに過ごしている姿を見ることができました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 
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2023. 11.16(木)開催

富士市立原田小学校(いのちの教室)

 今回は小学1~2年生が対象のため、犬とのふれあいをメインの内容で「いのちの教室」を開催しました。
 お話しでは、動物も人と同じ命があり、その命は尊く大事なものであることを、イラストを用いて伝え、犬に触る時は、友達と仲良くするのと同じように、優しい気持ちで接することを実演を交えて説明し、短時間で分かり易いようにしました。
 ふれあいの時間では多くの動物愛護ボランティアの方々にご参加いただき、大きさの違いや犬種の違いを感じられる貴重な時間になったと思います。優しく接してくれる児童が多く、とても和やかな雰囲気で、犬を怖がっていた児童にはほかの児童が寄り添い一緒に触る姿も見られ、元々持つ優しい心に加え、お話をしっかり聞いてくれたことを感じられ嬉しく思いました。
 ご参加くださいましたボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました。
 


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2023. 9.20(水)開催

富士市立富士南小学校(いのちの教室)

 一般社団法人まちの遊民社は、富士市内の小学校・中学校・高校で青少年の社会参画のための開拓及び促進を目的に総合研究学習講座を開催しており、富士地区支部では人と動物が安全に共生する社会を目指す一助となるよう「いのちの教室」として参加しています。
 今回は小学5~6年生を対象に、様々な職種を知り視野を広げることで、将来の夢や希望を抱くことを目的に「職業講話」が企画され、8職種から講師として招かれました。

 当支部は「動物に関わる職業」として、保健所の役割・仕事内容やその実情、業務に関わる法律などを具体的にお話しするとともに、保護犬の命を繋ぐ取り組みとして、保護犬を飼養してる動物愛護ボランティアを招き、保護犬と暮らすことに関してのお話をインタビュー形式にしてお伝えしました。
 児童は自分の興味ある職種を選び受講していたのもあり、たくさんメモを取りながら話を聞いてくれていて、関心度の高さを感じました。また、質疑応答の時間には多くの児童から質問を受けましたが、講話終了後にも質問する児童もいました。後日頂いた感想文にも、聞き取った話の内容、自分の考え・感想がしっかりと書かれていて、育まれている優しい心、思考力の高さ、次世代の頼もしさを感じ嬉しく思いました。
 ご協力いただきましたボランティアさま、貴重なお話をありがとうございました。
 


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2023.11.10(金)開催

焼津市立小川小学校

 焼津市立小川小学校にて「動物愛護教室」を開催しました。
ボランティアさん12名、ボランティア犬14頭、ひこの動物病院 彦野雅人先生のご協力のもと3年生111人を対象に、病気の話・法律の話・犬との接し方や犬とのふれあい体験等行いました。
 彦野先生には、人と動物に共通な病気の話をして頂きました。ノミやマダニ、寄生虫のお話や、ペットといつまでも楽しく元気でいるための注意点などです。犬の心音を拡声器で聞いてもらうことにも協力して頂きました。犬と児童の心音の聞き比べでは、心音のスピードの違いに児童の皆さん驚いていました。
 法律の話では、狂犬病って何だろう?どんな病気だろう?動物愛護管理法って?難しいお話だったと思いますが、皆さん真面目に聞いてくれました。
 犬とのふれあい体験では、今回参加して頂いたボランティア犬は、チワワ、トイプードルやキャバリア、ミニチュアダックスフンドやラブラドールレトリバーなど大小様々なサイズ、様々な犬種がいて児童の皆さん目がキラキラしていました。実際に触れ合ってもらい、犬との正しい接し方を体験して頂きました。「触っていいですか?」「この犬の名前は何ていいますか?」しっかり飼い主さんに確認してから触っていました。
「ふわふわしている!!」「大きいのにおとなしい!」様々な声が聞こえてきました。
 人数が多い学校でしたが、沢山のボランティアさんボランティア犬に協力して頂き、児童の皆さんも最後まで学び楽しんでいただけたと思います。ありがとうございました。
 


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2023.12.07(木)開催

富士市立広見小学校

 富士市立広見小学校で3年生91名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保健所に保護された犬の現状と新しい飼い主を見付ける取り組みについて話をした後に、犬のさわり方を説明しました。説明の後には、代表児童とボランティア犬によるさわり方の実演を行い、児童たちは、学んだとおりに上手にさわることができました。
 犬とのふれあいでは、グループに分かれてふれあいをしました。ボランティアさんと話をしながら犬をさわったり、犬を自分の横に付けて一緒に歩いたり、児童たちは普段できないような経験をたくさんしました。
 児童たちからは、「かわいかった」、「犬が苦手だったけどさわれた」との感想を、先生からは「児童たちがとても活発でびっくりした」との感想をそれぞれいただきました。
 ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
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2023.12.1(金) 開催

菊川市立横地小学校

 4年生14人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には3頭の犬が参加してくれました。
講義では、ゲームをしながらマイクロチップについて学びました。
 ふれあいでは、耳をさわって「大きいな~」、犬歯を見て「とがってる~、こわい」と言いながらそれぞれの犬の体の特徴にふれて違いを感じていました。種類や年齢、性格は違うけど、犬とのふれあいは、みんなをやさしい気持ちにさせてくれました。
 活動の終わりに子どもたちは「やさしさを広げられてよかった」、「犬にはいろいろな病気があり、人にもうつることがわかった」、「犬の種類によってさわった感じが違った」、「肉球の色が違った」と素直な気持ちを表現してくれました。
多くの子どもから、”やさしさ”という言葉が出てきてとても嬉しかったです。愛護教室で感じたやさしさをこれからも大切にしてもらいたいと思います。
 今回の活動で今年度の動物愛護教室が終了しました。今年度も多くの子どもたちに命の大切さや犬のあたたかさを伝えることができました。
参加してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。

 
動物愛護教室

動物愛護教室

動物愛護教室



2023.11.14(火)開催

菊川市加茂小学校

 4年生85人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9頭の犬が参加してくれました。
 講義では、狂犬病予防法のお話の中で世界では多くの命が奪われていることを伝えると子どもたちは驚いていました。狂犬病の怖さを知り犬の登録や予防注射、鑑札及び注射済票を装着することの大切さが伝わったと思います。
 ふれあいでは、鑑札や注射済票を見せて「これが鑑札や注射済票だよ。これが着いていれば迷子になっても飼い主がわかるよ。」と説明しました。犬を飼っている子じゃ「帰ったら見てみるね。着いていなかったら着けるよ。」と良い返事をもらいました。
 活動の終わりに感想を聞くと次々に手があがりました。子どもたちから「犬をさわることがあまりなかった。さわり方をやさしく教えてくれてうれしかた。」、「犬が飼い主の言うことを聞いてスゴいと思った。」、「犬にやさしく接する気持ちや犬のことが勉強でした。」と発表がありました。参加してくれたボランティアの皆さん、ありがとうございました。

 
動物愛護教室



動物愛護教室


2023.10.19(木)開催

裾野市立須山小学校

 裾野市立須山小学校の3・4年生の33名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には8名のボランティアと8頭の愛犬(柴犬2頭、パグ、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員からは、人のためにお仕事をしている犬もいる事、保健所に保護された犬のほとんどに名札がついていない事、犬を飼うときには名札や迷子札をつけて欲しい事、怖い犬に会ってしまった時にはどのようにすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【片浜どうぶつ病院】の栗原誉規先生には獣医さんのお仕事についてお話していただきました。獣医さんがどのような場所で働いているのか、動物の関係のお仕事はどんなものがあるかなど、児童たちに分かりやすくお話してくださいました。また、動物の年の取り方が私たちとどのくらい違うのかも教えていただきました。その後児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。児童たちは心臓の音が聞こえると「聞こえた~!!」「心臓の音ってすごいね。」と初めて聞く心音にどよめいていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後触れ合いを楽しむことができました。「触って大丈夫ですか?」「この子はどこ触るとよろこびますか?」「どうやって抱っこしたらいいですか?」とボランティアに問いかけながら触れ合いを行いました。「初めて犬を触った!すごくあったかいし、フワフワ。」といった感想が聞かれました。担任の先生からは「初めて犬と触れ合う児童が犬と触れ合いをしていくうちに緊張が溶けていくのが見ていて良くわかりました。児童と一緒に犬との触れ合いを楽しませてもらい、とても充実した時間になりました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
静岡新聞で紹介されました。
 


須山小 (2)


須山小 (3)


須山小 (1)



2023.10.12(木)開催

伊豆の国市立大仁小学校

 伊豆の国市立大仁小学校の3年生68名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。指導員からは、人と犬の歴史や将来犬の飼い主さんになる時には守って欲しいことがある事などをお話しました。もしも、怖い犬に会ってしまった時にはどのようにすれば良いかなどもお話ししました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【伊豆の国どうぶつ病院】の小見直也獣医師には動物の命を大切にすることについてのお話をしていただき、動物病院での診察の様子などをスライドを使いながら児童にわかりやすく説明をしてくださいました。その後、児童と犬の心音の聞き比べをしました。児童たちは「聞こえた~!!」「犬の音の方が早く聞こえた。」と目を輝かせていました。先生のお話の最後に「動物はあっという間に人よりも早く年をとります。年をとってくると病気にもなりやすくなるので、よく様子をみてあげて、少しでもおかしいなと思ったら病院へ連れて行ってあげてください。」とお話をしてくださいました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強し、多くの犬との触れ合いを楽しむことができました。「思っていたより毛が柔らかったよ。」「抱っこできてとても嬉しかった。」や「狂犬病にかかると100%死んでしまうなんて怖いなと思った。今日来ていた犬たちはみんな注射の札がついていてすごいなと思った。」といった感想も聞かれました。スクールサポートの先生からは「児童がとても楽しみにしていた教室で、犬たちを前にした児童が皆とても優しい表情で驚きました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
伊豆日日新聞・伊豆の国市ホームぺージで紹介されました。
 


大仁小 (1)


大仁小 (3)


大仁小 (2)




2023.10.05(木)開催

沼津市立片浜小学校

 沼津市立片浜小学校の4年生50名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと8頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ラブラドール・レトリーバー、ドイツ・シェパード、ゴールデン・レトリーバー、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。こちらからは、犬の特徴についてのお話と動物は話ができないので迷子札がとても大切になる事を伝えました。また、もしも怖い犬に会ってしまった時にはどのように対処すれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部【ヤシの実どうぶつ病院】の窪田 実先生からは、獣医さんがどのような場所で働いているかや、窪田先生は日頃どんな種類の動物の診察をしているのかについて児童に分かりやすくお話してくださいました。その後、児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「みんなで一緒に数えてみよう!」と児童と犬の心拍数を一緒に数えながら聞かせてくれました。児童は「聞こえた~!!しっかり聞こえた。人間の方がゆっくりだった!」と目を輝かせていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後、触れ合いを楽しむことができました。児童たちはとても礼儀正しく、きちんと教えてもらったとおりに犬との挨拶の仕方を実践していました。ボランティアさんたちともお話を楽しめたようで「この子は?どこ触るとよろこびますか?」「体重いくつ?」「肉球初めて触った。グミみたい!思ってたより硬かったかも。」といった感想が聞かれました。教頭先生からは「児童が楽しみにしていた教室で、動物を前にいつもと違った笑顔でした。一番驚いたのは子供たち同士譲り合いながら触れ合いをしている姿でした。日頃とは違う一面を見ることができました。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
沼津朝日新聞で紹介されました。
 


片浜小 (3)


片浜小 (1)


片浜小 (2)



2023.10.04(水)開催

熱海市立伊豆山小学校

 熱海市立伊豆山小学校の6年生9名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には2名のボランティアと2頭の愛犬(ミックス、オーストラリアン・シェパード)に参加いただきました。指導員からは、犬についてのお話の中で犬を飼うときは迷子にさせない事や最後まで責任をもって動物を飼ってほしい事、またもしも怖い犬に会ってしまった時にどうすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会田方支部【ツユキ動物病院】の露木 茂先生からのお話では、日頃どのような動物を診察や治療をしているのか、児童からの質問に答えながらお話してくださいました。その後は心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「犬にも僕ら人間と同じように心臓があるし、しっかり動いているね。動物の身体の大きさによって心臓の鼓動の速さは変わるんだよ。」とお話がありました。小型犬のごんぞう君の心臓がとても早く打っているのを聞くと「心臓の音すごい早い。身体小さいからかな?緊張してるのかな?」と目を輝かせながら聞いていました。先生からのお話の最後には、先生が「獣医師を目指したきっかけについて」と「獣医という仕事のやりがい」を児童へ向けてお話して下さいました。児童の中には犬や動物関係の仕事を将来したいとの夢を持っている児童もいました。「どうしたら動物関係の仕事ができるようになると思いますか?」という質問に露木先生は「早い時期からやりたいことが見つかることはとてもラッキーなことだと思う。目標に向かって諦めず、努力し続けて欲しい。」とお答えいただきました。児童は大きく頷きながら話を聞いていました。その後の触れ合いの時間ではほとんどの児童が澤井訓練士とごんぞう(ミックス)との脚足行進に挑戦しました。また、犬たちの日頃の訓練をボランティアの中島さんとエリカ(オーストラリアン・シェパード)との実演を通して学びました。盛りだくさんの内容に児童も「犬って顔がかっこいいね。あんなに飼い主さんの言うこと聞けるなんてすごい。」とすっかり打ち解けた様子で触れ合いを楽しむことができていました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
伊豆毎日新聞・熱海新聞・静岡朝日テレビで紹介されました。
 



伊豆山小 (2)


伊豆山小 (3)


伊豆山小 (1)



2023.10.26(木)開催

御前崎市立第一小学校

 4年生108人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、10頭の犬が参加してくれました。
 活動では、法律の話や健康管理についてお話しました。子どもたちに問いかけながらお話をすると積極的に答えてくれました。
 ふれあいではボランティアの話を聞きながら犬をなでたり抱っこしたりしました。また、『柴犬の体重は何キロだと思う?』の質問に「30キロ」、「15キロ」、「10キロ」、「7キロ」と答えて最後に『正解~」と言うと「やったー、当たった‼」と喜び、みんなで盛り上がりました。さらに、高齢の犬に「なんで舌が出ているの?」と素朴な疑問を投げかけると、ボランティアが丁寧に回答してくれました。子どもたちは積極的にしつもんしたりふれあったりしてとても高い関心を持っていたと感じました。
活動後、子どもたちから「最初は犬をさわるのがこわかったけど、さわってみるととてもかわいかった。とても良い経験になった。ありがとうございました。」と感想がありました。
 犬とのふれあいをとおして、挑戦することややさしく接する気持ちをいつまでも忘れないでほしいと思います。
 人数が多い学校でしたが、たくさんのボランティアに協力していただき、子どもたちに大きな犬や小さな犬、毛の長さ、年齢や性格の違う犬をたくさんさわってもらうことができました。参加してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
 


動物愛護教室


動物愛護教室




2023.11.02

御殿場市立富士岡小学校

 御殿場市立富士岡小学校にて、小学4年生93名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保護犬の現状と新しい飼い主を見付ける取り組みと、犬のさわり方について話をしました。そして、代表児童によるさわり方の体験を行ってから、グループに分かれてそれぞれ犬とふれあいをしてもらいました。座って小型犬を抱くグループや犬をさわりながらボランティアさんと話をするグループなど、それぞれのグループで異なる体験ができました。
 児童からは、「大きな犬がかわいかった」などの感想をいただき、先生からは「児童たちの普段は見られない笑顔を見ることができました」との感想をいただきました。
 今回ご参加いただきました皆さん、ご協力ありがとうございました。
 



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2023.10.12(木)開催

磐田市立福田小学校

 4年生83人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9頭の犬が参加しました。また、(公社)静岡県獣医師会磐周支部からオ-シャン動物病院の音成院長をお招きしました。先生からは、人と犬の心臓の聞き比べや犬の健康管理について講話していただいた他、子どもたちの質問に答えてもらいました。犬の心臓は”ドクッ、ドクッ、ドクッ、”と大きな音で、子どもたちに”私たちと同じ命がある”ことを伝えてくれました。
 ふれあいでは、ボランティアから犬のさわリ方や好きなことを教えてもらったり、得意なことを見せてもらったり抱っこに挑戦したりしました。また、犬の鑑札や注射済票、迷子札を見せてルールを守って飼うことや迷子になっても飼い主の元へ戻ることのできる対策の大切さを説明しました。子どもたちはお話を聞きながらのぞき込むように一生懸命、ボランティアの声に耳を傾けていました。
 活動の終わりに子どもたちから、『心音を聞かせてもらった。犬たちはとてもかわいかった。』、『しつけができたいる犬たち。かわいすぎ!!』、『毛のさわり心地や大きさが違って個性があった。かわいかった。』と感じたことを発表してもらいました。子どもたちの柔らかい表情や純粋な感想は、とてもあたたかくやさしい気持ちにさせてくれました。 
参加してくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。

 


動物愛護教室


動物愛護教室






2023.09.28(木)開催

裾野市立富岡第二小学校

 裾野市立富岡第二小学校の1年生~6年生68名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には9名のボランティアと9頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬2頭、狆、シェットランド・シープドッグ2頭、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。職員からは迷子の犬を保護する仕事の中で、名札がついていない犬がとても多く、飼い主がわかるまで時間がかかってしまう。言葉を話すことができない動物にとって『名札がとても大切なもの』なので、大人になって犬を飼うときには、このことを思い出してほしい。と伝えました。 (公社)静岡県獣医師会駿東支部の【パル動物病院裾野センター病院】の小野 啓先生からは、獣医師として動物病院でどのような動物を診察しているのかなどたくさんの質問を投げかけながら児童たちに分かりやすくお話してくださいました。多くの児童が一生懸命に先生の質問に答えようとしていました。その後先生には児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「犬にも僕ら人間と同じように心臓があるね。動物の身体の大きさによって心臓の鼓動の速さは変わるんだよ。」と詳しいお話も聞かせてくれました。児童たちは「聞こえた~!!しっかり聞こえたよ。」と目を輝かせていました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強しそれぞれ触れ合いを楽しみました。「この子は?どこを触るとよろこびますか?」「体重いくつ?」「同じ柴犬でも大きさが違うんだね。顔つきも違う~!」と飛び出してくる感想も犬たちを上手に観察しているからこその感想が多かったと思います。教頭先生からは「この愛護教室は大変人気の授業でとても児童が楽しみにしています。今日はたくさんの犬たちと触れ合えて本当に嬉しそうでした。本当にありがとうございました。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 



富岡第二 (2)


富岡第二 (3)


富岡第二 (1)



2023.09.21(木)開催

三島市立北上小学校

 三島市立北上小学校の特別支援学級児童、普通学級児童(1年生~6年生の17名)を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には6名のボランティアと6頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。犬についてのお話では人のために働いている盲導犬、介助犬、救助犬などの紹介や、動物が高齢なって目が見えなくなったり、歩くことが出来なくなっても、最後までしっかりお世話をしてほしいことを伝えました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より 【アラシーペットクリニック】の小野 真先生からは獣医師としての日頃の仕事についてや、動物の命についてのお話をしていまだきました。動物の命の長さについては「動物たちは早く大きくなって、早く年をとっちゃう。一緒にいる時間はあっという間に過ぎてしまう。その分、動物との時間を大切に過ごして欲しい。」と児童たちに分かりやすくお話していただきました。さらに小野先生には、児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「同じ様に心臓ちゃんと動いているね!!」とたくさん聞かせてくれました。児童たちは「しっかり聞こえたよ!犬のが速く聞こえた!」と元気に答えていました。その後犬との正しい触れ合い方をみんなで一緒に勉強し、ゆっくり触れ合いを楽しむことができました。犬のリードを手に持たせてもらい、犬と一緒に歩くお散歩を体験した児童もいました。小型犬を抱っこさせてもらった児童が犬が落ちないように大切に優しく抱きしめている微笑ましい姿も見られました。大型犬との初めて触れ合いに始めは緊張気味だった児童も、しばらくすると大型犬と一緒に力比べをするほど仲良くなることができていました。児童からは「最初は少し怖かったけど犬が好きになった。」や「すごく毛がふわふわでびっくりしたよ。」「すごく楽しかった!」などの感想が聞かれました。校長先生からは「この愛護教室に参加した児童たちの笑顔がとても引き立って見えました。優しい心を育てる情操教育の観点からも、とても期待できる教室だと思います。本当にありがとうございました。」との感謝の言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆日日新聞・トコチャンワイド』で紹介されました。
 



北上小 (1)


北上小 (2)


北上小 (3)


2023.09.14(木)開催

伊豆市立中伊豆小学校

 伊豆市立中伊豆小学校の3年生27名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には6名のボランティアと4頭の愛犬(パグ、柴犬、狆、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。犬を飼うときには、迷子にさせない事や最後まで動物を飼ってほしい事。そして、もしも怖い犬に会ってしまった時にはどうすれば良いかなどをお話しました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より 【伊豆の国どうぶつ病院】の小見 直也獣医師に参加いただき「動物と一緒に過ごせる時間は思っているよりずっと短いもの。」「最後まで大切に飼ってほしい。」「言葉が話せない動物たちの病気やいつもと違う様子に気が付いたら病院に連れて行ってあげて欲しい。」などお話していただきました。児童たちは真剣に獣医さんのお話に耳を傾けていました。その後、児童と犬の心音の聞き比べでは、心音拡声器から聞こえる心音に児童たちは「聞こえた~!!しっかり聞こえたよ!」「犬の音の方が速い!!!」と元気に答えていました。先生からは「犬も人間も心臓がちゃんと動いているね。」と優しくお話をしていました。犬との正しい触れ合い方を一緒に勉強した後、それぞれ犬との触れ合いを楽しみました。小型犬を抱っこさせてもらう児童や、ボランティアさんと「この子は身体のどこを触ると喜ぶの?」などのお話を楽しみながら触れ合いをする児童もいました。また、小見先生と一緒に聴診器を使って自分の心臓の音と犬の心臓の音を聞き比べに挑戦している児童も多くいました。児童からは「色んな身体の違いがわかって面白かった。」「すごく毛が柔らかくてびっくりしたよ。」「パグ(葉月ちゃん)がかわいい!!身体の形が好きだった。」などの感想が聞かれました。校長先生からは「わりとシャイな3年生だと思っていたが、動物を前にとても良い笑顔をみることができました。普段と違う児童たちの一面を見られて良かった。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆市広報11月号』で紹介されます。
 



中伊豆小 (3)


中伊豆小 (2)


中伊豆小 (1)






2023.08.02

吉田町社会福祉協議会 動物愛護教室

 ボランティア8名、ボランティア犬9頭、
小学4年生~6年生21名を対象に、吉田町社会福祉協議会にて
夏休み福祉学習として『動物愛護教室』を開催しました。
 法律の話の中では、狂犬病予防法や動物の愛護及び管理に関する法律という小学生には難しい内容の話も、子供たちは興味を持ち真剣に聞いていたのが印象的でした。
 病気の話の中でも、機械を使いボランティア犬と人の心音を比べて聴いてもらいました。「小さい犬のほうが音が早いね。」「しっかり心音が聴こえるね。」と、犬と人の心音の違いや、命の大切さを感じてもらいました。
 その後は、グループ分けして、それぞれのボランティア犬とふれあいを楽しんで頂きました。初めて犬を触る子供たちは緊張していましたが、ボランティアの方も犬の性格やしぐさについて分かりやすく説明して、少しずつ緊張をほぐしながら子供たちのペースでふれあいを行っていました。

【子供たちの感想】
・動物を飼う時は、最後まで責任を持って育てる事が
  大事なのがわかりました。
・ポコちゃん(ボランティア犬)が首輪をつけていたから
  助かった実話を聞いて、首輪の大切さを知りました。
・大きな犬のモリス君(ボランティア犬)だったから最初は怖いなーと
  感じたけど、とても優しそうな目をしていて大人しくて可愛かった。
  こんなに大きな犬なのに大人しくて触りやすい犬は初めてでした。

 今回の開催で、動物を飼うことの責任や、正しいふれあい方法を学び思いやりの心を育む機会となったようです。ご協力いただきました施設の皆様、ボランティアの皆様、のお力を頂き、動物愛護教室が無事に行うことが出来ましたことに感謝いたします。ありがとうございました。
 


吉田1


吉田2


吉田3


2023.07.12(水)開催

湖西市立白須賀中学校 動物愛護教室

 2年生36人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には、静岡県獣医師会西遠支部からコイケ動物の小池嘉秀獣医師をお招きして日頃の健康管理等について講話をしていただきました。先生からは、健康状態のチェックと症状について丁寧に教えていただきました。また、生徒からの質問で獣医になったきっかけ等をお話ししていただきました。
 講義では、ペットの災害対策として災害時には飼い主の安全が第一であることや、日頃からの備蓄品、所有者明示についてお話ししました。また、日頃のしつけについてボランティアに実演してもらいました。ボランティアからは、避難所ではペットが嫌いな人もいるのでトラブルにならないように人や場所に慣れさせることや、ケージ飼いが想定されることからクレートに慣れさせるためのトレーニング方法を説明してもらいました。また、しつけは飼い主との信頼関係を築くことが重要だとお話がありました。実演中、愛犬がボランティアの指示を待つ姿を見て強い信頼関係が感じられました。
 活動の終わりに、代表の生徒から「津波が発生する地域。避難の手順を自分で考えて行動したい。ペットはかけがえのない存在。大切にしたい。」と感想を言ってもらいました。
 参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。
 
 
白須賀中 動物愛護教室 (1)

白須賀中 動物愛護教室 (2)

白須賀中 動物愛護教室 (3)
参加犬 アポロ君



2023.07.08(土)開催

清水町地域交流センター

 清水町チャレンジキッズの1年生~6年生17名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には14名のボランティアと12頭の犬(日本スピッツ、マルチーズ2頭、トイ・プードル、パグ、柴犬、ゴールデン・レトリーバー、ジャーマン・シェパード、狆、ラブラドール・レトリーバー2頭、フレンチ・ブルドッグ)と日本猫2頭に参加いただきました。猫との触れ合いが楽しめると、児童やボランティアさんから大変好評の愛護教室です。教室では動物たちとの触れ合いの他に、児童たちが自由に折り紙やイラスト、塗り絵等を楽しめるような場所も用意しました。教室の最初に指導員から動物との上手な触れ合いの仕方をお話ししました。その後は、時間いっぱい動物との触れ合いを楽しむことができました。動物のお気に入りのおもちゃを使って一緒に遊んだり、会場の広いスペースを利用して犬とのお散歩体験もすることができました。児童からは「犬のお顔も可愛いけど、僕はやっぱり猫の方が好き。猫の方が毛が柔らかくて気持ちがいいよね。」との感想も聞かれ、犬と猫のそれぞれ違った特性を体感できたようでした。触れ合いを一通り楽しんだ後には「さっき遊んだわんちゃんの絵が書いてみたい。」と動物を観察しながら一生懸命イラストを描いている児童もたくさん見られ、描いたイラストや折り紙を動物を連れて来てくれたボランティアさんへ「遊ばせてくれてありがとう。」とプレゼントしていました。児童から作品を受け取ったボランティアさんはとても喜んでいただいていました。ご協力、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 


清水  (3)

清水  (1)

清水  (2)




2023.06.29(木) 開催

三島市立山田小学校

 三島市立山田小学校の2年生74名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には10名のボランティアと9頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー、チベタン・スパニエル、フレンチ・ブルドッグ)に参加いただきました。始めに、皆が大きくなって犬を飼うときには、迷子にさせない事や最後まで動物を飼ってほしい事、もしも、怖い犬に会ってしまった時にどうすれば良いかなどをお話ししました。(公社)静岡県獣医師会田方支部より【アラシーペットクリニック】の小野 真先生からは、獣医師として、動物病院での仕事について児童たちに質問を投げかけ多くの児童が答えていました。その後児童の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。先生は「同じ様に心臓ちゃんと動いているね!!速さも比べてみようか?」とたくさん聞かせてくれました。児童たちは「聞こえた~!!しっかりトクトク聞こえたよ。」と目を輝かせていました。児童に『動物と一緒にいる時間は短いのでその時間は大切にして欲しい。』と、お話しいただきました。犬との正しい触れ合い方をボランティアさんと一緒に勉強した後、小型犬を抱っこさせてもらったり、それぞれの身体の特徴を観察しながら触れさせてもらっていました。大型犬とは遊びの中で力比べをしたり、犬と一緒に身体を動かしながら飼い主さんとの会話も楽しめたようでした。児童からは「色んな身体の違いがわかって面白かった。」や「すごく毛が柔らかくてびっくりしたよ。」「すごく楽しかった!」などの感想が聞かれました。教頭先生には「この愛護教室は保護者からもとても関心の高い授業で、6月に入ると、児童から『犬はいつ来るの?』とよく聞かれる程、今日を指折り数えて、心待ちにしていた。」との言葉をいただきました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『三島市公式Twitter、Facebook(7月3日)』で紹介されました。
 


三島市山田小 (1)

三島市山田小 (3)

三島市山田小 (2)








2023.06.22(木)開催

裾野市立東小学校

  裾野市立東小学校の3年生119名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には7名のボランティアと、7頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー、ドイツ・シェパード、柴犬、狆、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。始めに犬の歴史や人間と共に生活してきた犬のお仕事について説明し、安易に犬に近づいたり触ったりしてはいけない事などもお話ししました。(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【石井動物クリニック】の石井範芳先生にも講義をしていただきました。先生からは「犬などの動物は言葉を話せないけれど、人間と同じように痛みも感じるし、嬉しい悲しいといった感情もしっかりある生き物なんだよ。」と命の大切さについてお話をしていただきました。「ほらっ!HAPPYくん(マルチーズ)の心臓、しっかりと動いているね!!」と児童達に心臓の音を聞かせてくれました。児童たちは「本当だ。しっかり聞こえたよ!」と喜んでいました。犬との正しい触れ合い方を教えてもらった後、いろいろな大きさや種類の違う犬とたくさん触れ合う事が出来ました。ドイツ・シェパードやゴールデン・レトリーバーなどの大型犬にも興味を持って触れ合う事ができたようで、アウディくんのリードを持たせてもらい、飼い主さんと一緒に歩いていました。身体も大きいので「わわ!!!アウディくん、一歩が大きいな!!待って!」と慌ててついていく児童も見られました。「犬は今まで怖かったけど、今日触ってみて柔らかい事を知る事ができて良かった。」や「抱っこをしてみて、今までよりもっと犬が好きになった。」など、たくさんの嬉しい感想をきくことができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『広報すその8月号』で紹介される予定です。
 


裾野東小 (3)

裾野東小 (1)

裾野東小 (2)



2023.6.21(水)開催

御前崎市立浜岡東小学校

 5年生54人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には8頭の犬が参加してくれました。

 講義では法律のお話しや飼い主の義務や責任、適正飼育の他、動物から人にうつる病気の話をしました。また、児童と犬の心臓の音を聞き比べ命の大切さを学んでもらいました。

 犬との安全な接し方を学んだ後は、参加犬とのふれあいを行いました。飼い主から「この犬はどこをさわってもいいよ。」と声をかけられ、児童たちは横になった大きな犬の背中や耳、しっぽ等興味津々な様子でふれあっていました。また、名前を呼ばれしっぽを振りながら挨拶をしてまわる元気いっぱいの犬に戸惑いながらも慣れてくると「かわいい~」、「こっちにおいで」と声をかけ、犬たちはそれに応えて駆け回っていました。

 活動の最後に児童から「学校で犬とふれあえるとは思わなかったのでとてもうれしかった」、「改めて犬ってかわいいなと思った」、「いろいろな犬とふれあえてよかった」と感想とお礼を言ってもらいました。

児童たちの表情や感想からはやさしい気持ちが伝わってきました。この気持ちを忘れないでほしいと思います。

参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。


参加してくれた犬はこちら

 

 

動物愛護教室



動物愛護教室 (


2023.06.22

富士宮市立白糸小学校

 3年生17名を対象に、富士宮市立白糸小学校で動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保健所に保護された犬の現状と問題点についてと、犬のさわり方を説明しました。その後には、代表の児童たちに、学んださわり方でボランティアさんの犬にさわってもらいました。
 犬とのふれあいでは、各グループに分かれて犬とふれあいました。児童たちは、ボランティアさんと話をしながら犬の体を優しくなでたり、お散歩をしてみたりと、楽しそうにふれあっていました。
 代表の児童からは、「いろんな犬にさわれたし、いろんなことを知ることができた。」、「犬は目だけでなく耳や鼻の感覚も使って生活をしていてすごいと思った。」という感想をいただきました。
 担任の先生からは、「児童の表情から、みんな楽しめていたと感じ、とてもよかった。何よりも、犬を怖がっていた児童がさわれるようになったことが大きな変化だった。」とのお言葉をいただきました。
 ご参加していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。
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2023.06.15(木)開催

長泉町立長泉小学校

 長泉町立長泉小学校の162名を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には12名のボランティアと10頭の愛犬(パグ、ゴールデン・レトリーバー2頭、柴犬、チベタン・スパニエル、狆、ラブラドール・レトリーバー、フレンチ・ブルドッグ、マルチーズ、ミニチュア・シュナウザー)に参加いただきました。職員からは犬についてのお話として、犬の歴史、犬を家族に迎える時には守って欲しい約束があり、近づいたり触ったりしてはいけない犬もいる事などをお話しました。また、(公社)静岡県獣医師会駿東支部より【宮田動物病院】の宮田 翔平先生にも講義をしていただきました。先生からは「獣医さんが動物のお医者さんとして普段どのようなことをしているのかや、犬などの動物と人の命の長さが違うという事。また、家族であるペットを大切に飼ってほしい。」と命の大切さについてお話ししていただきました。また、皆の前で人の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。聴診器をあてた小紋君(狆)の鼓動に「ちゃんとトクトク言ってるね!!」と児童たちもとても目をキラキラさせて驚いていました。犬との触れ合い方をピアリちゃん(ラブラドール・レトリーバー)と一緒に練習した後には、いろいろな大きさや種類の違う犬とたくさん触れ合う事が出来ました。「ブル汰ちゃんは元気いっぱいだね。お顔が短くて、葉月ちゃんに似てるど、お耳が違って色も違うね。」「マリナちゃん抱っこしようとしたけど、すっごく重たくてびっくりした。」や「毛がふわふわで温かくてとても犬が好きになった。」など、時間いっぱい楽しみながら触れ合う事ができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『NHK、たっぷり静岡』・『静岡新聞』・『長泉町広報』で紹介されました。
 

長小1 (3)

長小1 (2)

長小1 (1)



2023.6.9(金)開催

湖西市立白須賀小学校 動物愛護教室

 6年生35人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には4頭の犬が参加してくれました。また、静岡県獣医師会西遠支部からレイクサイド動物病院の杉浦正人先生をお招きしました。

杉浦先生からは、日頃の健康チェックとして「しゃべることのできない動物に対して早く問題に気づいてあげることが大切」とお話がありました。また、杉浦先生には児童たちからしつけや病気に関する質問が寄せられ回答していただきました。

 ふれあいでは、肉球や耳をさわったり、指の数を数えたり鑑札や注射済票を実際に確かめたりしました。児童たちは好奇心にかられ熱心に犬たちと向き合っていました。また、実際にふれることにより、体の温かさや心臓の音を感じることができました。犬の温かさや心臓の音は”生きている”ということを教えてくれます。子供たちに命の大切さが伝えることができました。

教室の終わりに児童から「犬が怖かったけど、ふれあってみたら全然怖くなくてかわいかった。」、「病気のことや健康観察のポイントがわかったので家の犬にも活かしていきたい。」、「家で飼っている犬と違う種類の犬とふれあえてよかった。」とお礼と感想を言ってもらいました。

参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。


参加してくれた犬はこちら

 

動物愛護教室


動物愛護教室


2023.06.05(月)

牧之原市立地頭方小学校

 牧之原市立地頭方小学校にて、『ペット同行避難について』を開催しました。
 ボランティアさん2名、ボランティア犬4頭、なかじま動物病院 中島京先生のご協力のもと、児童32名を対象に、法律の話・病気の話・同行避難についての話や、グループワークにより避難生活を話し合ったり、実際に犬を使ってのしつけやクレートトレーニングの様子を見ていただきました。
 災害時に、飼い主が飼育しているペットを同行し、避難地まで安全に避難することが同行避難ということを知ってもらいました。
 地頭方小学校の避難地は孤雲寺ということで、避難生活を想定して孤雲寺でのペットスペースの配置等、グループワークで提案してもらいました。子供たちは、「ペットスペースは、住居スペースと離したほうがいいいいんじゃないか?」「逆に、近いほうがいいんじゃないか?」各班、様々な意見を出し合い作成して頂きました。
 なかじま動物病院 中島京先生には、ペットの感染症の話をして頂きました。
 今回、小学校からの依頼で同行避難について詳しくお話させてもらいましたが、子供たちも興味を持って話を聞いていただけたと思います。ペットを飼っている人だけでなく、飼っていない人にも、避難所にはペットを連れて避難する人がいること。ペットの災害対策について知ってもらういい機会となりました。ありがとうございました。




地頭方小学校(1)


地頭方小学校(2)


地頭方小学校(3)



2023.05.31(水)

伊東市立池小学校

 伊東市立池小学校の全校生徒を対象に動物愛護教室を開催しました。活動には12名のボランティアと、6頭の愛犬(ミックス、ミニチュア・ダックスフンド、ジャックラッセルテリア、日本スピッツ、オーストラリアン・シェパード2頭)に参加いただきました。職員からは犬についてのお話として、犬の歴史、犬を家族に迎える時には守って欲しい約束があることや、犬の中には人間の為にお仕事をしている犬もいるということなどをお話しました。また(公社)静岡県獣医師会田方支部より【あかり動物病院】の石井 光先生にも講義をしていただきました。先生からは「獣医さんが普段どのような仕事をしているかや、犬などの動物たちの時間は人間よりも短いので動物たちとの時間は大切にしてあげてほしい。」と命の大切さについてお話していただきました。また、人の心臓の鼓動と犬の鼓動の聞き比べをしていただきました。聴診器をあてたごんぞう君(ミックス)の鼓動がとても早く「え?!早っ!!!」と児童たちもとても驚いていました。犬との触れ合い方を学んだ後、ボランティアの澤井訓練士より犬が普段どの様なことをお勉強しているのかの実演もしていただきました。児童たちは犬が飼い主さんの指示にしたがって上手に歩いたり、ジャンプしたりしている姿に「すげ~!!」「かっこいい!」「かわいい!」などと口々に感想が飛び出していました。触れ合いの時間では、初めて犬に触れる児童も多く「ミルクちゃんかわいい~!ふわっふわでびっくりした。」や「エリカちゃんは大きいけど、とてもお利口でおとなしくてびっくりしたよ。」「お手をしてくれた!!とてもかわいかった!」など児童たちは時間いっぱいまで触れ合いを楽しむことができました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
☆★☆愛護教室の様子は☆★☆
『伊豆新聞』・『CVA』で紹介されました。
 


池小 (1)

池小 (2)

池小 (3)



2023.06.08

富士宮市立上野小学校

 4年生29名を対象に富士宮市立上野小学校で動物愛護教室を開催しました。
 講義では、保健所に保護された犬の現状と問題点などについてと、犬のさわり方についてを説明しました。説明の後には、代表の児童たちにボランティアさんの犬でさわり方の体験をしてもらいました。
 犬とのふれあいでは、グループに分かれて、犬の大きさにびっくりしている児童もいましたが、みんな積極的にさわっていました。中には横になっている犬の体をマッサージするようにみんなで優しくなでるグループもあり、どの児童も満面の笑みで楽しそうにふれあっていました。
 代表の児童からは、「初めて犬にさわって犬は優しいと思った」、「保健所の仕事を知ることができた」という感想をいただきました。
 ご協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
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2023.5.23(火) 開催

菊川市立河城小学校

 4年生48人を対象に動物愛護教室を開催しました。活動7頭の犬が参加してくれました。
 講義では、狂犬病予防法について飼い主の義務である登録や年1回の注射、鑑札・注射済票の装着、狂犬病の恐ろしさについて説明しました。特に鑑札・注射済票の装着は、犬が迷子になった時に飼い主の元へかえることができるのでとても重要であることを伝えました。次に、児童と犬の心臓の音の聞き比べをしました。児童からは「犬の方が速い」と声が上がりました。犬の寿命が人よりも短いこと、最期まで大切にしてほしいとう思いが児童たちに伝えられたと思います。
 ふれあいでは、飼い主にさわってもいいか聞いてから犬が喜ぶ場所をなでたり、抱っこしたりしました。また、大型犬とのふれあいでは、近くで見る大きさにためらっていた子が、他の子がさわるのを見て徐々に近づけるようになり、最後には顔を近づけて笑顔で声をかけていました。児童たちは時間になって犬たちと別れるのを惜しんでいました。
活動が終わっても「バイバイ」、「ありがとう」とたくさん声をかけてもらいました。
 ふれあいをとおして犬にも気持ちがあり、やさしく接することで仲よくなれることを感じてもらえたと思います。
 参加してくれたボランティアの皆様、ありがとうございました。

 



動物愛護教室


 動物愛護教室




2023.05.25

富士宮市立貴船小学校

 3年生93名を対象に動物愛護教室を開催しました。
 はじめに、私たちが普段行っている仕事について現状と問題点などお話をし、人だけでなく動物にも優しく思いやりの気持ちを持つことを伝えました。
 犬の接し方では、さわり方について学んでもらい、代表の児童たちにはボランティア犬でさわり方の体験をしてもらいました。児童たちは、少し緊張気味に「こんにちは、さわってもいいですか?」と言いながらさわり始めて、徐々に緊張もほぐれて全身を優しくさわっていました。
 そして楽しみにしていたふれあいの時間です。児童たちは各グループに分かれて犬の体にさわって、犬とのふれあいの時間を楽しんでもらいました。また、ボランティアさんから犬の体の特徴についてお話を聞いたり大きな犬でお散歩をしてみたりと、普段できないようなことをたくさん経験しました。みんな、とてもいい笑顔でした。
 ふれあいの後には、児童たちから、「命を大切にすることを学んだ、猫を飼っているので優しくする」、「犬を飼えないけど犬には優しくする」、「犬は飼えないけど犬にさわれて楽しかった、毛がフワフワしていて気持ちよかった」という感想をいただきました。
 ご参加していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。
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2023.05.11

小山町立須走小学校

 土屋動物病院の土屋敏壽先生、並びにボランティアの皆さんと犬たちにご協力をいただいて、小山町立須走小学校で動物愛護教室を開催しました。講義では、自分がされて嫌なことは犬も同じ、犬の気持ちを考えて優しく接することを学んでもらいました。犬のさわり方では、始めに、犬にさわる時は飼い主にさわっていいか聞く、手をグーにしてにおいをかいでもらう、あごから胸にかけて優しくさわる、ということを学んでもらい、その後の実技では代表の児童たちは上手にさわることができました。ふれあいでは、どの児童も犬にさわることにとても積極的で、ボランティアの皆さんの話を聞きながら楽しそうにさわっていました。最後の感想発表では、「犬が嫌がることはどんなことか知ることができた」、「犬にさわったことがなかったけどさわることができた」という感想をいただきました。教室終了後に担任の先生からは「犬にさわる機会のない児童が多いので、みんか楽しむことができた。普段、見ることのできないような笑顔を見ることができてとてもよかった」という感想をいただきました。
 ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
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2023.04.27

富士宮市立東小学校

 富士宮市立東小学校で動物愛護教室を開催しました。開催にあたっては、BELL動物病院の鈴木綾一先生、並びにたくさんのボランティアの皆様と犬たちにご協力をいただきました。犬とのふれあいでは、児童たちは犬にさわることに積極的で、ボランティアの話を聞きながら犬にさわったり、リードを持って散歩をしたり、犬とボールで遊んだりと、とても楽しそうでした。終わりの時間になっても名残惜しそうに、なかなか犬から離れない児童が多かったです。感想発表では、「今日は楽しかった」、「犬を飼うときには、今日学んだことを忘れないようにする」との感想をいただきました。
 ご参加してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
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